こんにちは。
一生忘れない英語が身につく英語教室
キャナルイングリッシュの髙橋歓菜です。
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8月も20日を過ぎると、
あ~いよいよ夏休みがおわる~!
って感じがしませんか。
子どもの宿題が片付かなくて、焦ったり…。
わたしも以前は子どもたちの宿題について、
「終わるかな~。なんとか形にせんとな~。」
とか考えて、
一日あたりのページ数を提示したり、つきっきりで読書感想文を手伝ったり、
子どものおしりをたたいていました。
正確にいえば去年までかな。
去年は次男の宿題が、あとちょっととかじゃなく、到底半分も終わらない様子を目の当たりにしました。
あれこれ葛藤は今もあるけれど、情報を集めたり、尊敬できる方々のお話を聞いたり、
何より本人をたくさん観察し、話をする事で、わたしの思いは変わってきました。
それからこれまで、キャナルを通してたくさんの子どもたちと接するなかで、
すべての子どもにgift(才能)があり、
その子らしくいられる環境に身をおいていれば、
必ずその才能が開花する
と強く信じるようになりました。
今年は、
子どもがそれなりに取り組んで、できた分だけ、途中でもまぁ、それはそれで提出すればよい。
ってか、わたしの宿題じゃない。
と、ストレスフリーに考えることができています。
夏休みに限らず、いつもの宿題も同じです。
宿題というのは、
授業で勉強したことを復習するのに「例えばこれをやったらいいよ」と先生が提示したものと捉えています。
みんながみんな、同じやり方で同じように力がつくわけがないのだから、それぞれ違った家庭学習の形が認められなければいけないはず。
子どもは本来、「知りたい」「やってみたい」と学ぶ意欲があるのに、
やりたくない宿題を無条件にやらされて苦しんではいけないんです。
ましてや、子どもがやってくれない、と親が焦る必要もない。
宿題は終わらせるものという考えだけで進めると、子どもを勉強ギライへ導く、と思います。
先生が出す宿題が我が子に合っているなら楽は楽かもしれない。
でも合っていなくて苦しんでいるなら、その子のオーダーメイドの家庭学習のやり方を考えてやる必要があります。
わたしの次男は、たくさん書かなければいけない漢字ドリルや、計算ドリルに苦しんでいました。
わたしたちが子どもの頃から変わらない、あのドリルたち。。
「個性を重んじる」「多様性を認める」
そう掲げながらもなかなか変わらない学校教育。
いろいろ工夫はしてきましたが、視覚重視で目からの情報の方が処理しやすい次男には、タブレットでの学習は合っていると思っています。
学校の宿題が終わらなくてもいい。
キミはキミらしくいるために、
やりたいことを思いっきりやったらいい!
って、とんでもなく脳天気だとか、ただの理想に聞こえるかもしれませんね。
やりたくないことを、やらなきゃいけない場面での我慢強さを養う必要もありますよね。
そういうときは、
ご褒美を用意してあげることは悪いことではないと思います。
好きなこと、やりたいことをするために、我慢をして、やりたくないことをするんです。
そういう経験が、
夢や目標を叶えるために、苦手なことも努力することにつながっていくと思っています。
好きなことと結び付けて、例えば自由研究など、楽しく進められるよう裏で糸を引いたりすることももちろん必要ですよね。
期限を守ることも学ぶべき?
次男はこれが一番苦手です。
彼の頭の中では時間がゆっくりとながれていて、いつの間にか時間が経っていて、知らん間にもー間に合わない!なんでや!?となるのです。
これには先生のご理解が必要なんです。
「全部は仕上げられません。この子の精いっぱいでここまで。ここまででヨシとします。」
ということへのご理解を求める。
とっても難しいけれど、親としての当然の骨折りです。
本人にとっても全部終わらせられないのは、本当は不本意なようですが、
自分自身の特性として得意と苦手を知り、自分に合った方法で効率よく努力をすることを学ぶべきと、繰り返し話しています。
この宿題は、
我が子にとって本当に必要なのか?
この宿題さえしていれば、
我が子の学力は大丈夫なのか?
あとのこり一週間で、
神経をすりへらして子どもを追い立てる前に、いちど考えてみては。
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