こんにちは。
一生忘れない英語が身につく英語教室
キャナルイングリッシュの髙橋歓菜です。
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大手チェーン英語教室ディスりがち、
ローマ字教育について愚痴りがち、
・・・のこのブログですが、
またまたローマ字についてです。
まず、我が家の3年生の次男はADHDです。
IQは高く、発想が豊かで、ど集中したらすごい力を発揮するのですが、
注意が散漫になりやすく、すべてのことに怖ろしく時間がかかります。
時間をかければ、できないことはない。
でもやろうとしたら、秒で宇宙へトリップしてしまう・・・
気が乗らなかったり、何かにひっかかったりすると、
動きがストップしてしまい、周囲の語りかけむなしく一歩も動くことができなくなってしまいます。
テキトーにごまかして済ます、という器用さもありません。
3年生のローマ字の学習で取り組んだワークも、
ある程度はがんばったけれど、途中で止まってしまいました。
担任の先生が、
「期限は設けないけれど、おうちで仕上げて提出するように」
とおっしゃいました。
一緒にやるか?と声をかけても、
「ん~・・・」といつもの調子です。
なので、早々にやり方を変えることにしました。
ワークに書き込むようになっているところを、
次男にパソコンでローマ字入力させることにしたのです。
これからローマ字を使うのは、入力のときくらいですから。
むかし流行りましたよね?
わたしよりもう少し上の世代ですけど、、
こんな風に、
日本語を、なーんか英語っぽくローマ字で書くことが。
わたしからみると、
興味深い日本の文化なんだけど、
今となっては、そんな必須な教養でもありませんね。
要はこれを、入力できるようになればいい。
それは、必須だろうと。
やり方を変えると、
次男はよろこび勇んでやるようになりました。
もっとやりたい!と、それこそ、ど集中してやりつづけ、
本当にタイピングの練習になりました。
担任の先生には、
勝手な判断をして方法を変えたこと、
わたしが断りを入れました。
目的ははっきりもって見失わず、
手段は柔軟に変えていく。
ってこういうことかな、と実感しましたね。
ひとりひとりが、
学びたいことを、
好きな方法で、
思いっきり学べたらいいのにな~。
さ、
ブログの更新も今年はこれが最後です。
最後までお読みくださりありがとうございました!
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