キャナルのレッスン控室

一生忘れない英語が身につく英語教室Canal Englishキャナルイングリッシュ

「なんとなく」が大事です。

 

 

 

 

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こんにちは。

 

 

一生忘れない英語が身につく

キャナルイングリッシュの髙橋歓菜です。

 

 

初めての方は、こちら↓↓↓

ルーツは妄想

よろしければお読みください。

 

 

 

 

英語では、モノの数をはっきりさせる考え方がありますね。

 

a book 本1冊

two books 2冊

 

scissors 刃物がふたつ組み合わさったハサミは常に複数であらわされ、

a glass of water  きまった形のないものは形を定義して数えられ、

a pair of pants つながっていても2つと数えちゃうものまで。

 

 

日本人にとっては???な感覚ですよね~。

 

 

キャナルではこれも、

小学生のころからリズムに合わせて、

理屈なしに繰り返し唱えているので、

中学校に入って学校で改めて複数形を習ったときにも、

特に違和感なく、

「あぁ、そうだよね。」ていう感想なんですよ。

 

 

applesはカタカナでいうところの「

books は「

boxesは「ィズ

のような発音になりますけど、

 

こんなことも、

数えきれないほどの繰り返しによって、

「なんとなく」「感覚で」

わかります。

 

わたしたち日本人が、

「いっぽん、にほん、さんぼん、よんほん、ごほん

と自然に言うことができ、

「いっぼん

っておかしいよね~!って感じる。

それによく似ているなあと思います。

 

 

言葉ってほんとうにおもしろくて、

説明できないような法則があったり例外があったりするので、

この「なんとなく」「感覚で」

わかるというのは

とんでもないく便利なことなんですよ!

 

 

 

 

ちなみに、

アメリカ人のユーチューバーが言っていたことですけどね。

 

例えば気に入ったイヤリングを一度に5つくらい買っちゃったとして、

夫に言うときに、

英語だと複数形にする必要があるけど、

日本語だと

「イヤリング買っちゃったっ。てへぺろ!」

とだけ言えばいいから

罪悪感へる~!

 

 

だそうですよ。笑