こんにちは。
一生忘れない英語が身につく
キャナルイングリッシュの髙橋歓菜です。
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よろしければお読みください。
タイトルのようなことは、
それはそれは、よく聞かれることです。
世の大手英語教室なんかには、
ベビー&ママクラスがあったりするし、
おぎゃーと生まれたその日から
(それは大げさか?)
英語CDをがんばって聴かせているお母さんもいると聞きます。
けど、わたしはね、
赤ちゃん期に
(あ、ここでは日本で生まれ、第二言語として英語が入っていく予定の赤ちゃんですけどね)
必要なのは、
「英語」ではなく、
「さまざまな音」だと
思っているのです。
お母さんのやさしい声。
お父さんのちょっと低い声。
ガラガラの音。
だれかの足音。
お料理の音。
雨の音。
車が走る音。
どこから聞こえるのかな?
あっちかな?うしろかな?
日本語も英語も関係なく、
色んな言葉や音を聞くことで、
耳が育っていく。
少なくとも3才くらいまではそれでいいと思います。
というか、それが大事。
よくあるベビー&ママクラスは、
実はベビちゃんに向けてではなく、
ママへ向けたアプローチです。
ママが子どもへの英語の語りかけを学び、
ママが英語を口にすることに慣れるための時間です。
べビちゃんは、ママの心地よい声と、ふれあいを楽しんでいるだけです。
それはそれでとっても素敵ですけどね!
キャナルでは、
一番ちっちゃな子のクラスは年中さんです。
個人差はあるけれど、
3才~4才になるくらいが、
ママから離れて英語レッスンを受け始めるのにちょうどいいと感じています。
すこし社会性が育ち始めています。
リズムや歌が大好きです。
聞こえたままの発音ができます。
文字の概念がまだ弱いからです。
母語がまだ確立しないからこそ、日本語と英語の区別をしません。
よく聞く耳の臨界期って、
まぁ確かにあって、
6才までだとか、
9才以降にはじめるとネイティブ並みにはなれないとか、
そうよく言われます。
英語を習得しようとするのに遅すぎるなんてことはありません。
ほんとにそう思いますよ。
10才でも70才でも、
その理由があるなら。
仕事で必要になった?
海外旅行のため?
恋におちたから?
そのトキは人それぞれでしょうね。
そんなトキ、一生訪れない人もいるでしょうね。
ひとつ言えるのは、
耳の臨界期前、
3,4才から良質なインプットを始めるのが、
本人が楽ちん
ってことです。
そのトキが来たときには、
英語の音とリズムの素地が
いつの間にか体の中にある。
赤ちゃんのころは
世界のさまざまな音を耳に届ける。
3,4才から
生の発音やリズムをインプットし始める。
これが、わたしの今の答えです。