キャナルのレッスン控室

一生忘れない英語が身につく英語教室Canal Englishキャナルイングリッシュ

わたしの心をつかんで離さない言葉

 

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こんにちは、高橋歓菜です。

岡山県玉野市で、子ども英語の先生をしています。

 

岡山の片田舎で生まれ育った、

純ニッポン人のわたしが、

なにがどうなって英語を話すようになって、

どうしてこんなにも一生懸命、

かつ幸せに、英語を教えているのか、

まずはしばらく、

お話にお付き合いいただけたら、と思います。

 

 

 

 

目次

  1. ルーツは妄想
  2. わたしの心をつかんで離さない言葉
  3. 異文化交流の楽しさを教えてくれたのは
  4. 新体操選手だったころ
  5. カナダでのわたし
  6. 新米講師のうぬぼれと葛藤
  7. 大手英語教室での苦悩
  8. 3兄弟の子育て
  9. 子どもが母語を話し始める過程
  10. B.B.カードとの出会い
  11. なぜ英語を学ぶんだろう? 

 

 

そうそう、洋画が好きでしたね。

父が好きでよくVHSを借りてきては一緒に観て・・・

 

意味わかってないんですよ、全然。

わからないけど、この英語の響き~!

(フランス語や他もあったかもしれないけど、その頃は外国語は全部英語だと思っていた)

 

話すときのこの表情~!

 

しぐさ~!

 

歩き方~!

 

なんだか全てにクギづけだったんです。

観たあとしばらくはオーラが別人だったんじゃないかな。

お得意の妄想にひたっているからね。

 

ジャーナリストの伊藤サムさんが

著書『英語は「やさしく、たくさん」』の中で書かれていました。

昔、ラジオから聞こえてくる欧米女性の

     

                             「milk」

 

という声に、どうしようもなく惹かれて、耳から離れなかったっていう話。

       

     「ん~みぅくっ」

 

ってね。

 

それを読んだときわたしも思い出しました。

なんかの映画で、誰かが言った、

 

                  「California」

  「きゃりふぉーにゃ」

                              

 

かっこいー!!笑

「milk」も「California」も

「ミルク」と「カリフォルニア」とはこんな違うんや~

っていう衝撃が大きいと思います。

 

あ、カリフォルニア州に行ったことはありません。

わたしが惹かれたのは、その響きですから。

いつかは行って、「California」連発したいですね!

 

とにかく、わけもなく

心躍らせてくれた英語の響きとリズム。

 

それが30年たった今でも

変わらないんですよね~。