こんにちは、高橋歓菜です。
岡山の片田舎で生まれ育った、
純ニッポン人のわたしが、
なにがどうなって英語を話すようになって、
どうしてこんなにも一生懸命、
かつ幸せに、英語を教えているのか、
まずはしばらく、
お話にお付き合いいただけたら、と思います。
目次
- ルーツは妄想
- わたしの心をつかんで離さない言葉
- 異文化交流の楽しさを教えてくれたのは
- 新体操選手だったころ
- カナダでのわたし
- 新米講師のうぬぼれと葛藤
- 大手英語教室での苦悩
- 3兄弟の子育て
- 子どもが母語を話し始める過程
- B.B.カードとの出会い
- なぜ英語を学ぶんだろう?
3人の子育てで得たものを、子ども英語講師の仕事と絡めて考えるとするなら、
ヒトの言語習得を間近で観察できたことでしょうか。
赤ちゃんのときはずーっと、
心地よいお父さんお母さんの声をじっと聴き、
ときどき
「あぅあ~まんば~だっぷぅ~」
とか言ってマネして、声の出し方を練習していますよね。
泣いて何かを主張するときも、
言葉を発しているように
リズムがあるのを感じたことありませんか?
大人にも理解できるような
「ことば」になる前に、
理解不能の音のかたまりで、
つらつらと出てくることがあると思いませんか?
「#$&%**”ね~♡」
「&%$$*#~の!!」
「#”&%$*@%?」
みたいな。
つまり、イントネーションが先なんだな~って思います。
あ、そうそう。
わたし小さいころ
「センタッキー、センタッキー」
って言ってたけどそれが、
「せんたくき」だって知ってびっくりしたの、
確か小1でした。。。
文や単語のリズム、イントネーション(抑揚)からできて、
発音できるようになって、
言語変換のルール(文法)はあと。
その発見が、
英語習得の大きなヒントになる
ってことに気づくまで、
あと少し・・・